第2章 モテ気到来
ーーーーーーーーーー
?「輝く~ん!待ってよ~!どうしてにげるのぉ~?」
輝「や、やめて!来ないでくれ~!」泣
輝は中学に入ってからいつもブリッ子しているような女の子に追いかけられていた。
そしていつも決まってたどり着くのが…
輝「由女~!!た、助けて~!」
由女『ま、またぁ~?!』
私はいつも輝を追いかける女の子から輝を守っていた。
由女『仕方ないなぁ…
ちょっと!』
女の子「な、何よ!そこ退きなさいよ!」
由女『嫌よ!輝、嫌がってるじゃん!あんたさ、本当に輝の事好きなの!?』
女の子「あ、当たり前じゃない!」
由女『じゃあ、好きな子が嫌がるような事しちゃいけないんじゃないの!?』
女の子「うっ…」
由女『それが分かったんなら、今後輝にはこういう事しないで!分かった!?』
女の子「っ……う…うわぁ~ん!」
由女『行っちゃった…』
輝「由女…いつもごめんな…俺…」
由女『何言ってんの!困った時はお互い様でしょ!その代わり、私が困ってるときはちゃんと助けてよね。』
輝「おぅ!任せとけ!」ヘヘッ!
それからだったかな、私が告白されなくなったのは←