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サッカー部の君が好きなんです
第8章 私の悩み
ー輝sideー
3連休も終わって今日からまた学校。
サッカーの自習練、ちょいとサボッちまったな…
ま、いっか。この3日間、由女と居れたし(凪斗も居たけど。)
それに…一緒に寝れたし♪
でも、浮かれていた俺の目に飛び込んできたのは最悪の状況だった。
輝『何してんだよ…』
俺の口から出てきた声は凄く低かった。
でも、由女と十邪の顔が未だに近い事と由女の顔が少し赤い事に苛立った俺は、由女の腕を掴んで強引に空き教室に連れ込んだ。
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