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サッカー部の君が好きなんです

第7章 暖かい


ー由女sideー


輝…震えてる…?なんで?
どうして震えてるの?

輝は私を抱き締めながらずっと「ごめん…」って言ってる。
もしかして、私のトラウマは自分のせいだと思ってる…?


由女『輝…もしかして、私のトラウマは自分のせいだと思ってる?』


輝の肩がピクリと反応した。
やっぱり…
私は輝を抱き締めた返した。


由女『輝のせいじゃないよ…だから、そんなに自分を責めないで。
それに私もそろそろこのトラウマを克服しようと思ってたし。』


そう言ってクスッと笑うと、輝が顔を上げた。
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