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サッカー部の君が好きなんです

第7章 暖かい



輝「仕方ねぇ…点けたまま寝るか。」

由女『え?でも、輝、真っ暗じゃないと寝れないんでしょ?』

輝「そんな事よりお前のトラウマの方が心配だからな。
別に灯りが点いてても寝ようと思えば寝れるよ。」


そう言った輝はニコッと笑った。
……やっぱり輝は優しい。でも、その優しさにいつまでも浸ってちゃダメなんだ。

このトラウマもそろそろ克服しないといけないと思っていたし…

私は意を決して輝にこう言った。


由女『輝…電気…消していい、よ。』

輝「え?」

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