第2章 黄緑✴︎野河奈 宗馬
宗馬「いえ、、まさか本当に作っていただけるとは思っていなかったので……」
あぁ、それで固まってたのね
そんなのあんな風に言われたら作ってくれって言われたのかと思うじゃん!!
『なんでもリクエストしてください私のできる限るのことはしますよ』
私はキスされたことさえ忘れ普通に笑い、話をしていた
宗馬「なんでも、、、ですか、、」
『?』
妖艶に微笑む宗馬さんを見て冷蔵庫前での事を思い出す
え、なんか、、怖い、、、、
宗馬「さん。なんでもと言うのはあまり使わないほうがいいですよ。」
『っ、、あの、、なんで近づいて、、、』
ゆっくりと近づいてくる宗馬さんにただただ私は後ずさるしかない
H26.9.16