第6章 黄色✴︎途口 庄磨
あ、あぁ、そういうことか。
『いえ、全然いいですよ。それよりお腹空いているのなら私の少し食べますか?』
庄磨「い、いえ!だいじょ……」
きゅぅぅぅぅう
再び赤くなった庄磨さん
ほら、絶対お腹空いてるじゃん
優弥「はっ!食えばいいじゃねぇーか。」
涼太「本当だよ〜」
『ほら、皆さんもあー言ってくれてますし』
俯いて耳まで真っ赤な庄磨さん。
ふふ、お腹が鳴ったぐらいで赤くなるなんて可愛いな〜
私は女子校だったからそんなの全然気にしなかったな………
でも、可愛いなんて思ったのは一瞬だった
H14.9.13