第2章 黄緑✴︎野河奈 宗馬
料理を作り終えた私はジッと料理を眺める。
作ったのはいいけどこの量どうやって
はこぼ
『あの〜、ご飯できたのですが。。。』
扉から少し顔を出しリビングにいる皆に話しかける
宗馬「あ、こちらまで運ぶの手伝いましょうか?」
『あ、はい。お願いします』
1番最初に答えたのは宗馬さんだった………
さっきの事があってすぐだから一緒に居づらいのに。。。
私の部屋に入った宗馬さんは朝食をみて固まる
宗馬「さん、、、、これ………」
『え、、あの、宗馬さんのご希望で和食にしたのですが。。』
あれ?
宗馬さんが食べたかったのって確か……和食だったよね?
H26.9.13