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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第10章 ストバスと兄弟





第3者side


それは火神が小3のとき、お父さんの転勤という理由でロサンゼルスに彼は転校した

彼は今と同じように明るかったが、すぐ友達はできなかった



火神
「(にしても参ったな…
言葉はまあこれからとしても…つか友達できねえ~
陽気さが足りないのか?
でも俺そんな暗い方じゃないと思うんだけどなー

友達の作り方なんて考えたことないしなー)」


氷室
「ねぇ、今人足りてないんだけど…一緒にバスケしない?」


火神
「え?あ…うん…日本語!?」


氷室
「やっぱり…僕も去年こっちに来たんだ
名前は?」


火神
「火神大我…」


氷室
「僕は氷室辰也。ヨロシク
バスケは知ってる?」


火神
「体育で少しなら…」


氷室の友達
「あ、おーいタツヤー、見つけたのか?
新しいメンバー」


氷室
「ああ。大我くんだって」


氷室の友達
「よーし。じゃあ大我は辰也と同じチームな」



そんな感じで出会った2人と出会ったバスケ

氷室のプレイはその場にいた中でもダントツに上手く、火神の目を引いたものだった










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