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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第9章 2号と火神くんで遊ぶ






名前
『こんにちはー』



2号とじゃれつきながらやって来た誠凛高校体育館

日向先輩以外は先ほどまでゲームをやっていたようで、少々息が乱れているのが気になった



日向
「おう!…黒子はまだか! 」


黒子
「あの…」


日向
「お!!来たな
ずいぶん早く揃ったなー」


黒子
「拾いました」


日向
「は?」


黒子
「犬」


日向
「いや…犬!?
つか、ひろ…拾うなー!!」


名前
『日向先輩猫派ですもんね』


日向
「何で知ってんだ!?」



お気になさらず。と日向先輩に言ってテツヤから2号を受け取ってモフモフして遊ぶ

超モッフモフしてる!何これグッズ化されてるのよりも断然可愛いんだけど



黒子
「名字さん、その犬預けても良いですか?」


名前
『いいけど、なんで?』


黒子
「練習するので着替えてきます」


名前
『あ、じゃああたしは2ご…この犬洗ってくるよ』


土田
「確かに…ノミとかついてるかもしれないもんな」


名前
『よし、2ご…犬!行こうか!』


2号
「ワンッ!」



素直に返事をする2号に笑いながら抱き抱えて体育館の出口を目指す

何となーくテツヤと2号の姿が重なって、さらにモフモフしたくなったが我慢した。あたし偉い










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