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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第8章 誓いと記憶






名前side


黒子
「………」


火神
「(再確認したぜ…これが「キセキの世代」…)」


小金井
「(すっげー…)」


伊月
「(冬にまた、こんな奴らと…)」


日向
「(勝てるのか…いや、勝つ…!!)」


木吉
「(とは言えまだ差がありすぎる
今よりもっと…強くならんといかんな)」


相田
「いつまでも呆けてらんないわ!
帰って早く練習するわよ!」



監督の言葉にあたしは帰る準備のため荷物を詰め始めた

しかし火神は何か疑問があったのか目を見開いていた



火神
「…え?あ…帰んの…!?ですか?」


名前
『来たよ。火神の変な敬語』


火神
「この大会、他の「キセキの世代」も出てるんじゃ…」


相田
「そりゃあできれば最後まで見たいわよ!」


火神
「いやだからホテルとか見っけて…」


日向
「ハハハ、ホテルか。おい火神
どこにそんな金あんだ!!もうねぇよ!!」


火神
「いでででで!!」


日向
「ボンボンか!?お前実はちょっとボンボンか!?
一人暮らしとか言ってたけど!?

ついでにそんな何泊も増やしたら監督のパパにブッ殺されんだよ!!」



火神と日向先輩2人のやり取りを見てると笑いが込み上げてきた

あたしは帝光の光景と重ねながら、その様子を見ていた










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