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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第6章 海常vs桐皇







小金井
「すっげー!!これが全国大会!!」


着いた所はかっなり大きい体育館

帝光の時にだいぶ見慣れたかと思ったんだけども…久しぶりとなると感覚が麻痺してるのかな



日向
「監督、お目当ての試合は?」


相田
「この試合の後…ちょうどもうすぐよ
あと5分くらいね」


火神
「(海常対桐皇…この試合はつまり、黄瀬涼太対青峰大輝!!)
黒子…どっちが勝つと思う?」


黒子
「わかりません…「キセキの世代」のスタメン同士が戦うのは初めてです

…ただ、黄瀬くんは青峰くんに憧れてバスケを始めました」


火神
「!」


黒子
「そしてよく2人で1on1をしていました…が、黄瀬くんが勝ったことは1度もありません」



どこか寂しげな表情で言うテツヤの話していることは、恐らく原作通りの1on1の話だろう

まあ特に話が分からない。というわけではないので構わないけど、



名前
『ただ…』


火神
「ただ?」


名前
『…いや、何でもない』


火神
「そういうの1番気になんねぇ?」


名前
『分かるけど、放っておいて』



現在みんなが覚えているであろう原作の記憶では勝ってないが、あたしの記憶の中では2、3回勝っていることを覚えている

が、その記憶を覚えているのは一部の人のみのため、言うつもりはなかった

いや、言わなかったの方が正しい











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