• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第5章 ごめんね





名前side



審判
「試合終了ー!!
82対91で秀徳の勝ち!」


全員
「「「あっしたァ!!」」」



合宿が始まって数日、秀徳とは3戦したが誠凛はすべて負けてしまった

ちなみに後ろの秀徳ベンチから和成がインターハイの時の予選の負けはマグレ…的なことを言っていて外周をさせられていた

…まあ、ざまあ見やがれ



相田
「さて名字ちゃん!
外に行って準備するわよ!」


名前
『あ、はい。アイシングですね』


伊月
「ハッ、アイシング中にI'm sing!キタコレ!」


日向
「伊月黙れ」


名前
『さすがに負けたあとにそれは…』



1度桐皇こと青峰との試合で敗北を経験しているから大丈夫だろうけど、もう少し空気を読んで欲しい…うん

でも面白さは置いておけばいいかなー。なんて考えてアイシングの準備を始める




名前
『(緑間、あたしのこと覚えてなかったなー…)』



それに緑間だけでなく日向先輩に伊月先輩に木吉先輩達、まあ何よりも悲しいのはキセキ達だが

ここ最近忙しくて考えられなかったが、改めて思うと気持ちがどんよりしてきて何となく吐き気がした



黒子
「名字さん?」


名前
『あ、ごめん。何?』


黒子
「何か悩んでいるように見えたので…話しかけたのですが」


名前
『…大丈夫だよ。ありがとう』


黒子
「そう…ですか」



表情はあまり納得しているようには見えなかったが、言葉では納得していると言ったのでそういうことにしておいた

内容も、そこまでの物でもないし











/ 739ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp