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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第22章 最後の仕上げ





名前side


伊月
「はー…着替え持ってこさせてるから変だとはおもってたんだよ]


「あーまてまてお前ら」


日向
「え?」


景虎(相田父)
「バッシュはまだはかんでいい」


相田
「パパ!」


小金井
「カントクのお父さん!?」


景虎
「お父さんと呼ばれる筋合いはねえ、カゲトラさんと呼べ!!」


日向
「なんでここに…?」


景虎
「なんではねーだろ。愛娘に頼まれてお前らを強くしに来てやったんだぞ?」


福田
「え!?ってことはカゲトラさんが…(臨時のトレーナーに!?)」


景虎
「そんなワケで…さっそくだが1つ質問だ。昨日リコの裸のぞいた奴ァ前に出ろ…!!」


「「なんかテッポー出てきたァ!!?」」



着いた市民体育館の中には年齢の割には引き締まっており、茶髪で目つきの悪い男性が立っていた。その男の人は監督こと相田リコの父で相田景虎と言い、スポーツトレーナーをやっているはずである

そんな彼がいきなり鬼のような形相をしながらテッポーを自分の方へ向けてきたらどうだろうか、それを実際、今バスケ部員はやられている



名前
『…あ、あたしと2号のぞいてませんが見ました』


河原
「名字さん何自殺しようとしてんの!?」


景虎
「いや俺は女にゃ聞いて…あ、お前…帝光の…」


名前
『!?か、カゲトラさん!昨日のことですよね!聞かなくて!いいんですか!?』


景虎
「おお、そうだな。で、いんのかァ?」


「いやっ…あのっ…のぞこうとしたんですけど、リコさんじゃなくて、でってゆーか失敗して…」


景虎
「今なら楽に一発で眉間ブチ抜いてやるぞガキ共コラァ!!…いいか!リコの裸を見ていいのは俺だけなん」


相田
「なワケあるかァ!!!」



バスケットボールで殴られた景虎さんは昔パパのお嫁さんになる…とやらの話を出してきたが、見事監督によって殴られ早く始めろと言われ、仕方なく始めていたようだった

まだ少しお嫁さんのことについて話があったようだが、それはまあ放っておこう



景虎
「わーたわーた。とりあえずお前ら…シャツを脱げ」


「「(なんか前にもこんなことあったァ~!!)」」










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