• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第11章 紫と桃と再会





降旗
「あれ?なんか先輩達みんないる?」


名前
『どーせ自主練かなんかしてたんたんでしょー』



実際原作でそうだったし…まあ、とりあえずもういいや。うん

開けてもらってテツヤに続いて中に入ると、監督がキレていて火神と降旗くんがビビっていた



桃井
「テツくん!! 」


黒子
「桃井さん?」


名前
『は?ちょっと待てぇぇぇぇ!』



テツヤに抱きついてるさつきとテツヤがあたしの上へと倒れ込んできて重い

いや二人とも軽い方なんだろうけどさ、あたしも軽い方なんだよ!えへ、どやぁとか冗談言ってる場合じゃなく、息できなくて死ぬからね!?

あ、そろそろ逝く気がしてきた



誠凛
「(え?ええ?えええ~?
えーっと…とりあえず黒子死ねばいい!!)」


名前
『そんなこと思ってないで助けろよ!』


降旗
「監督…何ですかコレ!?」


相田
「それがね…」


名前
『ねぇ無視なの!?』



さつきあたしのこと忘れてるの!?テツヤ忘れてないって言ってたよね!?

半ギレ状態になっていると回想に入ったのかみんな監督の話を夢中になって聞いていた

あ、もうこれあたしのこと気づいてないパターンですね

もう嫌だ…と思いながら溜め息を吐いて意識を飛ばす

最後に見えたのは、さつきが驚いている表情だった










/ 739ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp