肉食系女子のススメ《恥ずかしがりやの彼女~番外編》
第2章 どうしても欲しいもの《ライバルside》【R18】
慶介さんに手を引かれ、着いた場所はサークルの部室。
何度も来てる場所だけど、今みたいな感じで来るのは3回目。
心なしか私の手を掴む彼の手は熱くなっているように感じられた。
次の講義まで30分かぁ~
あっさり終わってくれるといいけど…
慶介さんは私の唇にキスを落とすと、私をソファに座らせた。
慶介「好きだ……ゆり………お前が足んない」
そう言い慶介は私の服を脱がし、露になった肌に唇を這わしていく。
その柔らかな感触にゾワゾワと背中に甘い痺れが走る。
ゆり「…慶介ぇ……っ好きにして……いいよ?」
慶介さんは少し顔を赤らめたが、すぐに私の体へと顔を埋めていく。
彼の舌が耳、首筋、鎖骨、と下がっていき、胸の膨らみへとたどり着く。
慶介の大きな手で胸の膨らみは揉みしだき、先端を口に含むと吸い付いた。
慶介「あー……まじたまんねぇ…///…早く俺のものになっちゃえよ」
慶介さんの目は卑猥な色を帯びており、熱に浮かされているようであった。
私はその視線に体の芯を熱くさせる。
私は男の人が自分に欲情し、射止めようとする瞳が好きだ。
その目で見られていると思うとそれだけで興奮してしまう。
……これが慶介さんじゃなくて、悠さんだったらなあ……
ゆり「……慶介ぇ~早くぅ///」
私の言葉に慶介さんは満足げに笑うと、空いている片方の手を私のショーツの上から溝をなぞった。
そのもどかしい感覚に私は思わずからだをよじらせてしまう。
慶介「ゆり、もう濡れてんじゃん?ここ……」
慶介さんの指は私の秘部の突起を指で弾く。
その甘い衝撃に私の体はビクリと反応する。
ゆり「あっーーーやぁんっ!」
私の反応を見て、慶介さんの顔はさらに欲情の色を見せた。
慶介「はぁ…もう、やばい。早く入れたい……」