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私の記憶と、大事な人。 *ヘタリア*

第7章 本田菊さんの彼女。


心夏「…ふぁぁー…」

目を開けると、
…信じたくはないけど…辺りはオレンジ色の空に変わっていた。
ご通行中の人たちはいろいろな視線でこっちを見る。


心夏「ちっ、違いますよっ‼; ホームレスとかじゃないです!」
私の叫び声で起きた本田君。
菊「…な、なんの騒ぎですか…?」
心夏「と、とりあえず早くここから出よ!;」
私は本田君の手を取って走った。あの視線はかなりきつい…。









心夏「はぁ、はぁ…は、はぁ…」
かなり走った。
何に向かって走ったのかわからない。…適当に走ったから。

菊「…は、はぁ…はぁ… もう直暗くなりますね…」
心夏「…寝過ごした…どうしよ;」
菊「今から帰ってもついたころにはもう寮に入れませんよ;」
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