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私の記憶と、大事な人。 *ヘタリア*

第7章 本田菊さんの彼女。


心夏「やっと終わったぁーっ‼」
菊「ふふ、随分と嬉しそうですね」

やっとテストから解放された。(…結果はともかく)


あの両想いの日から1週間と3日が過ぎた。
嬉しくて毎日が楽しくて幸せで仕方ない。

会える時間がどんなに短くても"両想い"っていう事実があるだけで幸福感を感じてしまう。

そのうえ…


菊「お疲れ様でした」
また優しい笑顔で私を撫でてくれる。
心夏「……うぅ…///」
菊「あっ…え、え…?;」

今日も撫でられただけでうろたえてしまう私。

菊「…あ、もしかして、照れてるんですか?撫でられて…。」

突かれた。

心夏「いや、そういうわけじゃ…ね、別に…  …って‼」

さらに撫でてくる本田君。
心夏(案外Sなのか…な)


菊「あ、そうだ… テストも終わったことですし、週末どこか出掛けません?」
心夏「…‼ほ、本当!? い、行く!」
菊「ふふ、じゃあ、週末空けといてくださいね?」
心夏「うん!空けとく‼//」







楽しみ、楽しみ!
どんな服着ていけばいいかな…?
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