第2章 世界W学園・・・・・・?
さっきのもやもやが残ったまま、教室についた。
心夏「あっ」
あの男の人が教室にいた。
同じクラスなんだ…。 いや、嬉し…くはない。
ちょっとびっくりしただけ。
結構大きい声を出しちゃったのか、あの人はこっちに気付き、くすっ と笑っていた。
なんだか恥ずかしくなってきて、下を向いたまま自分の机へ行った。とりあえず座って、一段落着い…・・・
クラスメイト「あ、あの・・・・;」
心夏「ん・・・?何かな?」
クラスメイト「そこ・・・ 俺の席・・・」
・・・・・・・
なんですと!?そんな訳っ・・・
本当にそうだった。私の席は1席後ろ。
心夏「ごっ ご、ごめんなさい!!///」
は、は、恥ずかしい・・・。
先生「はーいっ みなさーん! 体育館に移動してください」
入学式が始まる。