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私の記憶と、大事な人。 *ヘタリア*

第2章 世界W学園・・・・・・?


管理人さんの挨拶が終わり、歓迎会が始まった。
歓迎会、っていうより、会食…?が、始まった。

心夏「桜ちゃん、食べ物取りに行こー」
桜「はい でも、食べ過ぎないように気をつけてくださいね?」
心夏「はーいっ」
なんか、桜ちゃんってあったばっかなのに私のお母さんみたいな。

……いいや、そんなの考えないようにしよう…

「あ、桜じゃねーか! 久しぶりだなぁ」
桜「アーサーさん、お久しぶりです」
「っと、そいつは誰だ……?」

そいつって…? 私?それともほかの人?

私はキョロキョロしていた。

「おい、キョロキョロすんな お前のことだよ!
その…キョロキョロしてるお前!」

心夏「え、あ、私ですか…? 私は神崎心夏です」

「俺はアーサー・カークランドだ。」
桜「アーサーさんは、いい人ですよ  色々世話を焼いてくれるんです」
アーサー「ばっ… ちげーよ! 別に、世話焼きたくて焼いてるわけじゃねーし!」
わーー… すごいツンデレさんなんだw

私は自然に笑顔になった。

アーサー「何笑ってんだ?」
心夏「いや、楽しくって アーサーくん、面白い人だね」
アーサー「う、うるせーよ… ばかぁ…」
照れてるしww 面白いなw

心夏「アーサーくんも一緒に食べながら話さない?」
アーサー「どーしてもって言うんなら__」
心夏「どーしてもっ!」

アーサーくんはちょっとビックリしてる。
心夏「なに、ビックリしてるの?誘われたの嬉しかった?」
アーサー「ちげーよ ばかっ!」

心夏「ま、いいや 早く食べよー お腹すいたー」
桜「そうですね」



そして、私たちの会食は始まった。
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