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私の記憶と、大事な人。 *ヘタリア*

第2章 世界W学園・・・・・・?


思い切って、話しかけてみることにした。
心夏「ず、ずっと前からここにいるって…
誰にも飼われていないってことですか?」

「はい、そうみたいですよ この猫のご主人様をお見かけしたことがないので。 多分そうです」
心夏「こんな可愛い猫、飼わないなんてもったいない…。  ……あっ」

私が抱いていた猫は、腕から抜け出して、男の人の方に行った。

すると、慣れた手つきで猫を抱き上げた。
「動物は、癒されますね」

男の人は、微笑んでいた。
すっごくかっこいい。
この人といると、昔を思い出しそうな気分になる…。

気分だけど。


心夏「私、これから朝と夜にこの猫に餌あげに来ます!!」
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