• テキストサイズ

私の記憶と、大事な人。 *ヘタリア*

第7章 本田菊さんの彼女。



ケーキ屋さんの近くにあったファストフード店に行って話すことにした。

心夏「ここなら長居しても構わない…よね?」
菊「まぁ、いいとも言えませんが、お邪魔しましょうか。」

適当に商品を注文し、早速話に没頭していた。




三人が仲良くなった理由や、

みんなそれぞれのいいところ、

私と本田君の関係、

今までのことなど、

時間が経つのを忘れるぐらいに話していた。



フェリシアーノさんの話を聞いて泣きそうになっている顔、
フェリシアーノさんに褒められて恥ずかしそうに睨むルートさん、
初めて会ったばかりなのに、色々なみんなの顔、様子が伺えた。
なんだか、嬉しい。
私まで3人の輪の中に入れたようで。
実際はそんなこと無いんだろうけど。
感じられるだけで嬉しい。








心夏「あ…ごめんなさい、………お手洗い…行ってきます」
私は一旦席を離れた。

/ 119ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp