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風なびく(家庭教師ヒットマンリボーン)

第19章 過去の記憶


それから数日後





レナ「お呼びか?九代目」


マリ「失礼します。ほらミーナも挨拶は?」


『九代目こんにちは‼』


九代「こんにちはミーナちゃん。レナード、マリナ。今回呼んだのは他でもない。出ておいで」



九代目が扉のほうを向くと小さい男の子がでてきた



マリ「まあ」


レナ「その子は?」


九代「私の息子のXANXUSだ。ミーナちゃん、仲良くしてやってくれよ」


XAN「・・・」


レナ「よお、小僧。俺はベネチアーノ・レナードだ。そんでこっちは俺の可愛い妻のマリナと娘のミーナだ」



ミーナはレナードの後ろに隠れながら顔だけ出していた



『こ、こんにちは・・・』


XAN「・・・こんにちは」


九代「XANXUS、ミーナちゃんと遊んでおいで」



XANXUSは頷くとミーナの手をとって部屋から出て行った









マリ「九代目。今回私達を呼んだのはXANXUSを見せるためだけじゃありませんよね」


九代「さすがマリナ、お見通しだ」


レナ「そんなこったろーとおもったよ」


九代「実はXANXUSは・・・」









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