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風なびく(家庭教師ヒットマンリボーン)

第16章 モスカの暴走と真実


九代目の炎は小さくなり意識を失ってしまった


XAN「よくも九代目を!!九代目へのこの卑劣な仕打ちは実子であるXANXUSへの、そして遂行なるボンゴレの精神に対する挑戦と受け取った」

ツナ「なっ!」

XAN「しらばっくれんな。九代目の胸の焼き傷が動かぬ証拠だ。お前がしたことの前にはリング争奪戦など無意味。俺はボスである我が父のため、そしてボンゴレの未来のために貴様を倒し、敵を討つ」

リボ「これが狙いだったんだな」


リボーンは次期十代目であるツナを悪役に陥れて弔い合戦で敵を討ち、多くのファミリーから支持を集めようとしていたことがXANXUSの本当の狙いだと言った


チェル1「皆さん、憶測での発言は謹んで下さい」

チェル2「全ての発言は我々が硬式に記録しています」

山本「あいつら・・・!!」

獄寺「やはりXANXUS側についていやがったんだ!」

リボ「すきにしやがれ。オレはもうキレてんだ。ただオレは手をださねえ、戦いがきらいなオレの生徒がどうするかだ」


するとツナは立ち上がった


ツナ「XANXUS・・・そのリングは返して貰う。お前に・・・お前に九代目の跡は継がせない!!」


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