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風なびく(家庭教師ヒットマンリボーン)

第16章 モスカの暴走と真実


リボ「よく言ったぞ、ツナ」

XAN「はっ、ボンゴレの歴史に刻んでやる。XANXUSに盾突いた愚かなチビが1人いたとな」

獄寺「1人じゃないぜ!十代目の意志は・・・」

山本「俺達の意志だ!」

雲雀「・・・個人的に」


ツナの守護者達は構えた


レヴィ「来るか!?ガキども!!」

ベル「ししっいいねえ」

XAN「・・・反逆者どもを根絶やせ!!」

チェル「「お待ち下さい!」」

チェル2「九代目の弔い合戦は我々が仕切ります」

チェル1「我々にはボンゴレリングを見届ける義務があります」

獄寺「何言ってやがる?XANXUSの犬が!!」

チェル1「口を謹んで下さい。我々2人は九代目の勅命を受けています」

チェル2「我々の認証なしにしてリングの移動は認められません」


チェルベッロは弔い合戦を大空のリング戦と位置づけた


チェル1「それでは明晩、並中にお集まり下さい」

ベル「あ~らら偽物に執行猶予を与えちゃったよ」

XAN「明日が喜劇の最終章だ。せいぜい足掻け」


そう言うとXANXUSはツナに大空のハーフボンゴレリングを渡した

そして右手に炎を宿すとその場から消えてしまった
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