第16章 モスカの暴走と真実
その瞬間ツナがやってきて死ぬ気の炎で助けた
XAN「来たか。・・・だがカスから順に消えていく。それに変わりはねえ」
ツナは死ぬ気の炎でモスカの攻撃を次々と潰していった
ベル「うっそー」
レヴィ「ボ、ボス・・・」
ピンチに追い込まれていたがXANXUSとミーナは笑みを浮かべていた
ツナ「XANXUS、一体これは?」
XANXUSに問いかけたツナだったがすぐにモスカが飛んできた
それをツナは片手で受け止めモスカを斬りつけた
XAN「ふっ」
了平「おお!!」
獄寺「やったぜ!」
モスカはフィールドに倒れた
そして中からは弱った九代目が出てきた
ツナ「この人・・・九代目・・・?」
ツナの頭からは死ぬ気の炎が消え膝をついて座り込んだ
ツナ「ど、どうなってんだ・・・モスカの中からなんで?」
リボ「おい!!しっかりしろ!!・・・ちっ。九代目はゴーラ・モスカの動力源にされてたみてーだな」
ツナ「えっ?動力源?どうして・・・」
XAN「どうしてじゃねえだろ。てめえが九代目をてにかけたんだ」
リボ「やべえな。応急処置でなんとかなる傷じゃねえ」
ツナ「そんな・・・」
XAN「誰だ?ジジイを容赦なくぶん殴ったのは」
ツナ「あ・・・ああ・・・!」
XAN「誰だ?モスカごとジジイを真っ二つに焼き切ってたのはよお」
ツナ「あ・・・そんな・・・オレが九代目を・・・」