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風なびく(家庭教師ヒットマンリボーン)

第14章 VS霧の守護者


マー「さて、化けの皮を剥がそうか」


マーモンが鉄のハンマーで骸を叩こうとしたときマーモンに蓮の花が伸びて来た


マー「むぐ!」

六道「クフフ。誰が幻覚ですか?」

マー「むぐぅ!なんてパワーだ!力が・・・苦しい!」

ベル「うわ!あいつ何者?」

コロ「あのバイパーを圧倒してるぜ」

リボ「あれがツナの霧の守護者、六道骸だ」

獄寺「じゃあさっきの女は?」

リボ「クロームと骸を分けて考えちゃダメだぞ?クロームがいるから骸は存在し、骸がいるからクロームは生きていられるんだ」

獄寺「え?」

ツナ「意味わかんないよ」

リボ「今はこうするしかねーんだ」

『今は・・・ね』

六道「さあどうします?アルコバレーノ。のろのろしてるとグサリ!ですよ?」

マー「図に乗るな!」


マーモンのおしゃぶりが光ると巻きついていた蓮の花がとれ、マーモンの分身がたくさん現れた


六道「惰弱な・・・」

ツナ「あの目の炎は格闘スキルの修羅道だ!」

マー「格闘のできる術師なんて邪道だぞ!輪廻だって僕は認めるものか‼」

六道「ほう」

マー「人間は何度も同じ人生を無限に繰り返すのさ。だから僕は集めるんだ!金をね‼」
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