第14章 VS霧の守護者
コロ「バイパーの奴、力全開だぜ?」
リボ「そうするしかねーだろうな」
六道「クハハハ!強欲のアルコバレーノですか?おもしろい。だが欲なら僕も負けません」
骸はマーモンの幻覚に勝る幻覚で戦っていた
それ故、脳に直接作用する幻覚を立て続けに喰らったツナたちは幻覚汚染が始まっていた
骸の勝利かと思われたときだった
マーモンが骸の刺客をとり骸は巨大な袋のようになったマーモンに包まれてしまった
城島「骸さん!」
ツナ「あっ!」
だが袋が突然うごめき出した
マー「バカな⁉」
そして中から霧のハーフボンゴレリングを2つ持った骸が現れた
六道「堕ちろ。そして廻れ」
レヴィ「バカな!あのマーモンが⁉」
バジ「勝った!」
了平「圧倒的だぞ?」
『やっぱりこれがむっくんだよね』
六道「このリングを1つに合わせるのですね?」
チェル1「はい」
マー「まだだよ!少し遊んでやれば図に乗りやがって。僕の力はまだまだこんなものでは・・・はっ!」
六道「ご存知ですよね?幻術を幻術で返されたということは、知覚のコントロール権を完全に奪われたことを示している」
『もうダメだなこりゃ』
マーモンの首にファンタズマが巻きついた