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ゾル家の長女はイギリスに召喚されました。

第1章 夜は足元に気をつけて


その頃世界会議では…。

米「じゃあ、世界会議を始めるぞ‼︎」
英「待ってくれアメリカ!」
米「どうしたんだまゆ…イギリス!」
英「…今眉毛って言おうとしただろ。まあいいや。今回の会議は俺に任せて欲しい。」

ザワザワ、ザワザワ

米「ヒーローの活躍を取るんじゃないぞ!イギリス!」
英「お前は黙ってろ。…昨日、ホグ○ーツの図書館で、召喚術の本を見つけた。」

日「召喚術、ですか?」
中「どうせインチキあるよ。」
仏「おい、ゲジ眉いくら注目を浴びたいからってインチキはダメだぞ。」
英「インチキじゃねーし、俺はゲジ眉じゃねーよ。女たらしが。」
仏「んだと?やる気か?」
日「お二人共、落ち着いて下さい。私は、イギリスさんの言うことが嘘に聞こえません。」
仏「そうか?こいつの頭の中、妖精だのなんなのおめでたい頭してんだぜ?」

険悪なムードの中、口を開いたのは以外にもロシアだった。

露「嘘か分からないじゃん。僕、見て見たいなあ。イギリス君の魔法♪」(本当なら、僕の家に…ウフフ♪)
英「…何かロシアがやけに黒い…」
露「気のせいだよ♪ウフフ♪」
英「…。まあいいや。…じゃあ始めるぞ‼︎」

そう言ってイギリスは床に魔法陣を描き出した。
その周りにだんだん人が集まる。
皆なんだかんだ言って興味津々なのだ。
いつものような世界会議ウンザリしてたのだろう。


しばらくして、綺麗な魔法陣を描いたイギリスは本を床に置き、魔法の杖をどこからともなく取り出した。
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