第3章 グラビアより◇青峰大輝◇

って、こいつの頭と腰引き寄せてキスしてるけどよ……

なんつーか、喧嘩とかそういうのした後にこういう事になると燃えるっつーか……疼きが半端ねぇ。


まー場所はオレの部屋だしなりふり構ってらんなくても平気か。



「んぁっ！ちょ……大輝っ、んん…っ」

「もう濡れてんじゃねぇか。キスしかしてねーぞオレ」

「……っ、言わないでよっ……」

「欲しいか？」

「っ……うんっ……」

「なら入れてやるよ」

「んっ！はぁ……あぁ…っ」



立ったままこいつに指入れて攻めるオレにはもうしがみ付いて来やがった。


さっきまでとは全然ちげぇ……弱々しくて甘い声出して必死で腕回してくる。



「ぁ…んっ！はぁ…大輝やぁ…っ、イっちゃ…！」

「我慢すんじゃねぇよ、イけ」

「っはぁ……でも足がっ……」

「オレが居んだろーが。支えといてやるよ」

「はぁ…、うんっ……」



その後「やっ、あぁぁんっ…！！」ってイったよ「やっ、あぁぁんっ…！！」ってよ。

エロいし可愛いし……たまんねぇわ。


だからオレ……が崩れ落ちんのを咄嗟に捕まえて激しくキスしちまうくらい……



「はぁ……ぁ、大輝…んん…っ！」

「ハァ、ハァ…っ、こっち来い……」

「ひゃ…！ぁんんっ……！」



こいつ引っ張って布団に押し倒してもまだやめらんねぇくらい……


興奮してどうしようもねぇわ。