第6章 先生
*高尾side*
抱きしめてて反則だろ・・・・・・
すげー可愛い。
抱きしめてて言っている時にシャツをちょっと引張てきた
本当に可愛い
高尾「了解でっす!お姫様♡」
思い切り抱きしめてやった
でも、菜々が壊れないほどに
「和成くん」
赤面で名前を呼ぶ
小さくシャツを掴む
少しプルプル震えている体
そして、全てが可愛い
その全てを守っていきたい
この小さな体でどれだけの悲しみがあるのか
知りてーな
高尾「なんか、あったら俺に言えよ・・・」
今はそれしか言えない
それ以上触れてしまったら壊れてしまいそうだったから
「うん!」
でも、菜々はすごい可愛い笑顔を見せてきた
これから、可愛いお姫様を守っていこう