第6章 先生
高尾「菜々!ご飯だって!」
和成くんだった。和成くんで良かった・・・
凄く安心だ
和成くんはグイグイ入ってきた←
なんだろう?
高尾「なぁ?菜々・・・」
そう言った瞬間、抱き締めてきた
もちろん私は
「ちょっ、和成くん!?」
暴れる
高尾「暴れないで、これも勉強だぜ?」
勉強・・・・・・男の恐怖を治すための・・・
そう思った私は和成くんに身を任せた
なんだか、怖いけどでも・・・
安心する私がいる
なんか、おかしくなったのかな?
何分かして体をゆっくりと優しく離された
今、私は顔が真っ赤だろう。
高尾「ごめんな、急に抱きついて・・・」
「大丈夫で・・・・・・す!」
だって、私まだ抱き締めて欲しかったもの
やっぱり、誰かに甘えたかったのかな?
高尾「良かった・・・まぁ、ご飯食べに行こうぜ!」
なんだか、和成くんが疲れているみたいだけど大丈夫かな?
でも、私は和成くんの優しさに溺れているかもしれないでも、まだ、
「抱きしめて・・・・・・?」
私は本当に可笑しくなっただろうか