第6章 先生
笠松「それは本当か高尾」
高尾「本当すよ〜信じられませんスか?」
伊月「だって、菜々ちゃん“男恐怖症”じゃんなんで、先生になったの?」
高尾「うーんとなんで、先生になったのかは秘密ス」
和成さんが♡を付けたような感じで言った
それでも、空気はそのままだ。
なんで、みんながそんなに考えるだろう
これってもしかして・・・・・・
菜夏「みんな・・・・・・お姉ちゃんのことが好きなの?」
そう言った瞬間、ビクッてなった
でも、それは一部の人
今吉「嫌だな〜わしは奈々ちゃんの事を面白いやんとしか思っているだけやで〜まぁ、一部分覗いてやけど・・・・・・なぁ?」
そう言いながら胡椒臭い笑顔を浮かべる
なんだろうか、ワクワクする
だって、私まだ小学生だよ!?
それでワクワクするのてみんな体験したことがあると思う
菜夏「もー!お姉ちゃん、鈍いんですからね!!アタックして行かなきゃだめですよ?」
お節介として言った、だって凄く・・・・・・
ワクワクするんだもん!!