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恋をするとき【PG組トリップ】

第6章 先生



部屋に着くと真っ先に机について、教科書とノートを開いた。

これから、勉強をするのだ
楽しんでやってない、勉強したって意味が分からない。

でも、



もう馬鹿だと思われたくない。
もう勉強が出来ないだと思われたくない。


だから、休日とかは部屋に引きこもって勉強をしている。
友達と遊ばない。もう勉強は私の友達になっている

別に悲しくなんかない。もう習慣になってしまった。





そして、私の教科書は光り輝いている―――
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