第5章 同居の始まり
そのあと、和成くんと少し話して家に着いた
和成くんは凄くフレンドリーで話がすごく面白かった。笑ってしまうほどだ
少しだけ信じてみようかな?(和成くんだけ)
菜夏「おかえりーーー!!」
赤司「和成こっちに来てもらおうか・・?」
リビングに入ると凄い圧迫感があった
怖くなって和成くんの後ろに隠れた
和成くんだけに触れるけど、長時間は拒否反応が出てしまう
高尾「ほら!赤司、怖がっちゃたじゃん!」
和成くんが笑いながら言っているけど、凄い
空気になった
悪化したようだ
菜夏「ねーね!まだ?ご飯!!」
こんな空気なのに空気を読まないやつがいる
でも、救いだった
菜月「じゃあ、俺が作るよ!!誰か手伝って!」
それを聞いた菜月はすぐに切り替わっていつもの調子になった
「・・・部屋に戻っています」
最後の声だけ小さくなってしまった。
これから、始まる同居
少しだけ楽しそうて思う私はいったい