第4章 同居の理由
何故だろうか黒バスの人がいる
しかも、結構な大人数だ
隣の菜月もびっくりして、目がすごい大きく開いている
赤司「なんで、僕の名前を知っている。あと、ここはどこだ」
冷静に尋ねてきたじゃないか
菜夏「えっと、それは・・・・・・菜月パスっ!!」
菜月「はぁ!?俺!?」
すごくびっくりしているが、説明をしてくれた
菜月「ここは、僕たちの家です。あと、貴方達は・・・・・・」
“アニメの世界から来ました―――――”
伊月「え?じゃあ、俺たちは・・・・・・」
今吉「逆トリップて訳やな。その前に自分ら名前よろしゅう頼みます」
さすが、今吉さん、ここの空気を少し変えてくれた
菜月「菜月です」
菜夏「菜夏です」
自己紹介は終わり、あと、ある程度の説明は
終わった
高尾「じゃあ、俺たちどこに暮らせばいい訳?」
今の問題はこれだ。
彼たちの寝る場所だ。でも、いいこと思いついた
菜月・夏「じゃあ、ここに住めばいいじゃなですか!!」
ここの家は元シェアハウスで結構な部屋の数がある。
何故、ここに住んだのは不明だが、今はいい
赤司「ここに住ませてもらうね。ここは君達だけで住んでいるんかい?」
ここにはもう一人、大切で大好きな人がいる
菜夏「はい!ここにはお姉ちゃんが住んでいます!高校生です!」
わたし達の好きなお姉ちゃんだ。
いつも、守ってくれてあと優しい
菜月「でも、お姉ちゃんは・・・・・・」
“男が大嫌いで恐怖症です―――”
これがある意味一番の問題だ―――