第4章 同居の理由
*菜夏side*
菜夏「やっと、終わったー」
そう言いながら学校から帰ってきて、今は
リビングにいる。
楽しくてでも、疲れる学校は終わりでもう今日から夏休みだ
菜月「なぁ!黒バスみようぜ!」
今言っているやつは、私の家族の菜月だ
すごく、いいやつだけど、うるさいところがある
菜夏「見ようぜ!ふぉおおおおおお!!」
そう、ふざけたことを言ってリビングにテレビの前に座る
菜月と私は今から、大好きな黒子のバスケを見ようと思っている
菜夏「みんな、かっこいいな・・・・・・」
好きなだけあって、凄く楽しんで観ている
こんな、時間がいつまででも続けばいいのに
そう思うほど好きだ
集中して観ていたらなんだか、光を放ってきた
菜月「なんだこれ!!え!?」
突然のことで何をしていいか分からずオロオロしていた
菜夏「なんか、光強くなってない?・・・っ」
急に眩しくなった
私はとっさに目をつぶった。それほど、眩しかった
何分かたった頃――――――
「君たちは誰だい?」
そう聞こえてとっさに目をあけた瞬間
思いもしなかったことが起きた
菜夏「赤司くん・・・・・・?」