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【R18】夏だ!花火だ!夏祭りだ!

第4章 夏祭り ※





リヴァイはそれからもずっと積極的だった。
屋敷に着くなり、ハヅキを布団部屋に押し込む。

茶屋での冷静な態度とはうって変わって、強引なリヴァイ。
まるで別人だ。


「・・・悪いが、時間があまりない」


異人館と呼ばれる屋敷には、見たこともない調度品で溢れかえっている。
しかし、それを楽しむ暇もなく、帯を外されて着物を脱がされる。


「お前さん?」

「ハヅキ」


リヴァイはまるで獣のようだった。
布団にハヅキを寝かせると、両乳首を捻るようにいじってくる。
乳房を揉みしだき、しまいには脚を広げられて恥ずかしい所に顔を埋めてきた。

「いやぁ・・・!」

前触れのない刺激に思わず腰が引けてしまう。
それを逃さないとばかりに、覆い被さり唇を塞いでくる。

「あ・・・ん・・・待って!」

「待てねぇ」

すでにリヴァイの男根は荒ぶっていた。


「待てるわけねぇだろ。どれだけ我慢してきたと思う」


指を差し込まれ、中をかき混ぜられると声が漏れた。

「こんなっ・・・お前さんとは初めてなのに・・・! ああ、そこはだめ・・・」

「・・・だから、悪いと謝ってる」

「いやっ・・・そんなにされたらッ・・・」

激しい指の動きに、はしたなく漏れる喘ぎ声と、愛液。
そして濡れた男根が、秘部にあてがわられる。

「力を抜け」
「ああ・・・ッ・・・!」


リヴァイは、こんな男だったのか?
エルヴィンの方がよっぽど紳士的だった。

グチュグチュ・・・卑猥な音が響く。

こんな扱いをされるためだけに買われたのか。
ハヅキの目から涙が零れた。

これでは、吉原と変わらない・・・


呼吸を荒げながら挿入してくる男は、ずっと気になっていた男とは別人だ。


「アアッ・・・!!」


気持ちいいが、悲しい。
そう思った時だった。




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