第1章 novel.1 丸井ブン太の家庭教師
「うわぁ‥すごい‥」
連れて来られた庭はとても広く、25mプールにジャグジーやハンモックなど3人で使うには広すぎる程だ
「よっしゃ!行くぜぃ!!」
ブン太は走ってプールに飛び込み、楽しそうに泳いでいる
「あいうは?行かんの?」
仁王が準備運動しながらあいうを見ると苦笑しながら泳げないと首を振る
「ならジャグジー行くか。な?」
ジャグジーも泳げるくらい広く、真っ白で丸い形は外国の高級ホテルを思わせる。
ジャグジーの中は段差があり、深いところは肩までつかり、浅いところは胸下までつかれるようになっている。
浅いところに座っていると後ろから仁王に抱きしめられた。
「ブン太のお守りじゃ疲れるじゃろ。マッサージしちゃる」
優しくもみほぐす手にうっとりと目を閉じる。
そのうち水着の上から胸やお腹を撫でられ、息が上がってきた
「んんっ‥は‥ぁ‥ふっ‥」
肝心な所は触ってくれない
そんなもどかしさに太ももを擦り合わせ仁王の腕を掴む
「わ、私もやる‥」
このままでは中学生にいやらしい事をおねだりしてしまいそう
そう考えてあいうから仁王にマッサージをする事にした
「ええよ。」
しなやかな二の腕、細めの腰、すらっと伸びた長い脚
気分を変える為にマッサージする方になったのにあいうの体は火照り、興奮に瞳が潤む。胸や腹筋の割れてるお腹などマッサージしていると不意にお尻を撫でられた
「ぁ‥」
お尻を押され、仁王の腹に乗らされ向かい合わせになる
「いやらしい顔しとる‥乳首立ってるの丸分かりじゃ」
摘むように弾かれ腰が揺れる
「んんっ‥」
ずっとはぐらかされてきた感じる所をやっと触られあいうは自分の秘部が濡れるのを感じた