第1章 novel.1 丸井ブン太の家庭教師
「なぁあいう!早くコレ着ろよ!プールあるんだぜぃ!」
はしゃぐブン太に急かされ水着を受け取る
「分かった‥更衣室ある?」
仁王とブン太がその場で裸になり海パンになる
中学生とは思えない引き締まった男の体を目の当たりにし、心拍数が上がるのを感じつつ周りを見渡す
「ココで着ろよ。」
「だ、だって‥恥ずかしいよ‥」
すっかり着替え終わり準備運動するブン太
戸惑っていると仁王が近づいてきた
「ほら貸しんしゃい。着さしたる。」
仁王に水着を取り上げられ、あいうのシャツに手をかける
「あっ‥自分で着るよぉ‥」
ボタンを外していく仁王の手を握り締め弱々しく告げるが耳元で動くなと言われ諦めて着せてもらう
シャツ、スカート、ストッキング
慣れた手つきで服を脱がされ下着姿になる
「あいうは白が似合うのう‥」
下着姿をじっくり見られ、顔が真っ赤になる
「もう自分でやるからっ‥」
仁王から逃げようと背を向けると後ろから抱きしめられ、耳元に舌を這われた
「やっ‥ふぁっ!」
敏感な耳を軽く舌で愛撫され、思わず声が出てしまった
「可愛え声‥あいうはもう逃げられんよ‥逆らったらいかん‥」
呪文のように囁かれあまりの心地良さにゆっくり頷く
「良い子じゃ‥こっちを向きんしゃい」
仁王の方を向き、引き締まった胸に体を預ける
「なんだよ従順だなぁ。俺も手伝ってやるよぃ」
前には仁王、後ろからはブン太に体を触られ下着を脱がされる
肝心な所は触ってもらえずに喉や腰を撫でられもどかしさに悶えながら水着姿にさせられた