第1章 *恋の種*
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翔「いや、だから連絡してこいって」
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「ん゛~」
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翔「電車の時間大丈夫?俺飲んでっから送ってけないよ?」
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「送らなくていいから泊めて?」
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翔「はっ?やだよ」
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その言葉に胸がチクッと痛んだ
「だって~せっかくご飯作ったから朝一緒に食べようよ~」
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翔「え~…」
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「・・やなの?」
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翔「嫌とかじゃねぇけど…」
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「じゃ、いいじゃん(笑)あたしソファで寝るから♪」
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こいつ分かってんのかな俺だって一応男だよ?
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昔みたいに2人きりで部屋に居て
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今も大丈夫と思ってんの?
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危機管理なってねぇな
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翔「お前さ~そんな簡単に男の家泊まって襲われたらど~すんの?」
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