うるさくてデルモで駄犬な君を好きになってしまいました
第2章 黄瀬涼太との出会い
黄瀬side
黄瀬「はい!えっと……要っち、オレに触れそう?」
要「うん。大丈夫」
黄瀬「じゃぁ腕に抱き付いたりできる?」
流石にキツいっスかね?でもできないと撮影が進まないし……あの監督本当にガンコなんスよね((汗
要「分かんない。確かめるから腕かして」
黄瀬「?いいっスよ?はい」
そう言ってオレは腕をさしだした。そしたら要っちが手を触ってみたり、軽く叩いたみたりしててその姿がメチャクチャ可愛いんス!
要「……!手、大きい……」
黄瀬「?玲央さん達のは触ったことないんスか?」
要「あるけど佂とは全然違う感じだし玲央には及ばないけど綺麗で細く見えるけど触ったゴツゴツ感?は真みたい」⦅ギュゥ
玲央「!?!?!?!?」
黄瀬「!?だ、大丈夫なんスか?」
いきなり要っちがオレに抱き付いてきたんス!玲央さんはビックリし過ぎて激写したくなるような顔してるんスけどやっぱり綺麗なんスよね。
要「うん。大丈夫」⦅ニコッ
玲央「よかった……このまま俺達から卒業できないかと思ってたし絶対にあのサトリの嫁にはしたくないから」
要「玲央?今……俺になってた。」
黄瀬「玲央さんって俺って言うんスね」
要「うん。これが素だからww」
玲央「言うわよ?一応これでも男だから。あと素なんて言わないでちょうだい。私が猫被ってるみたいじゃない」