うるさくてデルモで駄犬な君を好きになってしまいました
第2章 黄瀬涼太との出会い
玲央side
あら、どうしましょ((汗
要完全にパニック状態に成っちゃってるわ。
休憩時間でも取れれば最良なんだけど……ここは黄瀬くんに掛けるしか無いわね。此の状況はいくら私でも焦る。今まで要が男性モデルと触れ合って撮影したことは無いし、何よりそれを試みて要が失神しかけた事が有って私と征ちゃんと真ちゃんでルールを決めた。でも今の撮影には適応出来ないルールなのよね((汗))
黄瀬「すみません、少し衣装乱れ出てきたんでお直しの時間下さいっス!」
監督「んー良いよ♪しっかり直してキメて来てね二人とも」
要/黄瀬「は、はい!/了解っス!」
良かった~助かったわ。黄瀬くんは察しがよくて助かるわ。そんなことを考えていたら二人が私のところに来た。
黄瀬「危なかったっスねぇ~」((汗
要「ありがとう……黄瀬」
黄瀬「どういたしまして」((ニコッ
玲央「あら、珍しいことも有るのね♪黄瀬くん本当にありがとう」((ニコッ
黄瀬「いや、大した事無いっスよ。それよりどうするんスか?」
玲央「そうね……此ばかりは避けようも無いし要がお直しの時間中に貴方に馴れて貰うしか無いわね」((ニコッ
黄瀬「でも要っちにとったら拷問以外の何でも無い気がするっス」
玲央「大丈夫よ♪貴方なら」((ニコッ