うるさくてデルモで駄犬な君を好きになってしまいました
第2章 黄瀬涼太との出会い
黄瀬「遅くなって申し訳無いっス!宜しくお願いします」
うわっシャララデルモの駄犬。またコイツと一緒なの?聞いて無い。それにしても何でパーティードレスやパートナーとの合わせたアクセサリーとかの撮影なの?よりによってコイツと。だって義兄(玲央)や従兄(真)と従兄(征)の方が断然カッコいいもん!てか、此処に居る男で触れるの玲央以外居ないし!そうだ、玲央にパートナー役を頼もう。
「チラッ……プイッ))玲央~何で言ってくれなかったのよー征か真がくるんじゃ無かったの!?」
黄瀬「酷い!無視?てか何で何時もオレの事怖がるんスか?オレ、何もしないっスよ?」
玲央「ごめんなさいね?黄瀬くん。要は小さい頃から私と征ちゃん、真ちゃん以外の男駄目なのよ。だから軽い男性恐怖症、馴れれば大丈夫なんだけどね♪」
黄瀬「そうっスか。なら徐々に馴れて貰うしかないっスね……」
玲央「あら、でも黄瀬くんには馴れてる方なのよ?先ず要は本当に馴れ無いと喋ったりしないもの。それに隠れ無いし興味も無ければチラミしてそっぽ向いたりしないわよ?」
黄瀬「そうなんスか?じゃぁ今日から暫く宜しくお願いするっスよ?要っち♪」((ニコッ
「うん、宜しくする気は無いけど一応宜しく」