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うるさくてデルモで駄犬な君を好きになってしまいました

第2章 黄瀬涼太との出会い


玲央「分かったわ。少し時間かかるけど我慢してちょうだいね?」

要「はーい♪」

―約10分後―

玲央「よし!出来たわよ~♪こんな感じでどうかしら?」

ちょっとドヤ顔で嬉しそうに言った玲央を見ると、やっぱり他人を着飾ったりするのが好きなんだな~と思う。私がモデルになる切っ掛けを作ったのは玲央なんだよね♪

要「おぉー凄い!ありがとう♪玲央」

玲央「((ふふっ あら、何時ものことじゃない。そんな大した事ないわよ♪」

[そんな大した事ないわよ]なんて言ってても実際は凄く嬉しそうなんだよねww

要「本当に玲央は凄いよ?そろそろ時間だし撮影場所行こう?」

玲央「あら、もうそんな時間?少し急がないといけないわね」

そうして私達は撮影現場へ向かった。現場と言っても事務局内のスタジオなんだけどね♪
それから約5分後現場に到着。

要「お待たせしました!宜しくお願いしまーす♪」

スタジオに入るとパーティーのような内装になっていた。やっぱりスタジオなのに無駄に広いし豪華なんだよな。さすが征くんだね♪
そんなことを思っていたらスタジオの扉が開いて声がした。入ってきたのは……駄犬こと
シャララデルモで超売れっ子の黄瀬涼太だった。
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