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突然僕の目の前に現れた少女はトリップして来たようだ。

第1章 トリップ!!


??「すまない。大丈夫か?」

「痛いけど…多分?大丈夫。てか誰?」

??「大丈夫なら良かった。と言うか君が誰だ。此方を向け、そして名乗れ」

「栞……咲紅野栞」

名乗って声のする方を向いたのは良いけどは…
目の前には居るはずの無い洛山のジャージを着た私の大好きな人がいた。
でもコスプレだろうと心の中で思ってたので名前を聞いて驚いた。

??「栞か。僕は赤司 征十郎だ」

「!?…赤司…?」

赤司「あぁ。そうだが何か問題でもあるか?見たことろ同い年だね?因みに僕は高1だ」

いや、問題有りまくりデスヨ!?此処はいったい何処!?そして何次元なんだよ!

「私も高1。此処何処?」

赤司「は?此処は洛山高校の体育館だ。見たこと無い制服だが君は何故此処に居るんだ?そして何故突然此処に現れたんだ?」

??「征ちゃん何か有ったの?遅いから心配になって来たんだけど…あら、その子…明らかに洛山(うち)の生徒じゃないわね…」

赤司「あぁ。玲央か。さっき突然現れたんだよ。それと、少し疑問に思う事が幾つか有ってね…自分が何故此処に居るのかわからないらしい。それと、もう1つ…此処が洛山高校だと知らなかった」

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