突然僕の目の前に現れた少女はトリップして来たようだ。
第1章 トリップ!!
玲央?「そうね。それはおかしいわ。外から入って来たなら学校名を見てるはずだわ。それに洛山(うち)はセキュリティも他校に比べて強いし誰にも気付かれずになんて無理よ事務の先生方も居るし」
赤司「僕もそう思っていたんだ。それより玲央はそろそろ自己紹介したらどうだい?」
玲央?「そうね。私は実渕 玲央。2年よ。皆にはよくレオ姉って呼ばれてるし…レオ姉って呼んでちょうだい?宜しくね?」
「はい。宜しくお願いします。あの…レオ姉ってもしかして…無冠の五将の夜叉実渕 玲央ですか?」
レオ姉「そうよ?よく知ってるわね?」
「そんな事無いですよ~?だってかなり有名だし」
赤司「どうしんだい?不思議そうな顔して。変な事が起きて困っているのは此方側だ。君は何故突然此処に現れたんだい?」
「私もそれが一番知りたいよ。バットとか竹刀持って追いかけられて逃げてて階段から落ちて…そしたら何でか知らないけど此処に居て…」
レオ姉「征ちゃん…此って((汗」
赤司「俗に言うトリップだな((キリッ」
「………( ;∀;)どーしよー」
レオ姉「あら、大丈夫よ?此方に居る間は私と征ちゃんで何とかしてあげるわ(ニコッ ね?征ちゃん♪」
赤司「あぁ。そうしよう。と言うことだ(ニコッ」