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[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第7章 愛を聞かせて/銀時


「んだよ、つれねェな」

気のせいだろうか。
心なしか彼の息が上がっている。

「手伝ってくれてもいいだろうが」

『手伝うって、何を』

「オナニーを」

『……切りますよ』

これでもかと冷徹な声音で言ってみたものの、鋼のメンタルを持つ銀さんには全然通用しなくって。

「なァ……いいだろ?マジで俺ヤバいんだって……ほら、もうこんなに」

ザザ……ッ
荒くなった息で話す銀さんの声に混ざって衣擦れのような雑音が聞こえた。
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