• テキストサイズ

[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第7章 愛を聞かせて/銀時


『……は?』

思わず冷たい声が出た。

呆れたように溜息をつくが
銀さんがそれを気にする様子はない。

「もう我慢出来ないんだよね」

『ちょ、あの……我慢しなさいよ』

「無理。アレだから、もう既に大きくなっちゃってるから銀さんの銀さんは」

一層のこと電話を切ってしまおうか。

そんな考えが頭を過るが
なんだか可哀想に思えて踏み止まった。

『えーと……じゃあ、その、処理頑張って下さいね』

あはは。
空笑いをひとつ付け加えて
掠れた声の返答を待つ。
/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp