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[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第1章 SHE IS MY.../ジャン


ゴスッ
の正拳突きがジャンにヒットする。

「ぐ、ふァ……‼︎」

鼻骨を襲う痛みにうずくまった分隊長を見下ろすの眼は氷のように冷たかった。

『会議に遅れますよ』

「ん……うん、そうだね」

『とっととベルト付けたらどうです』

「……はい」

その後ジャンが出立するまでの間、は一言も口を聞かずに散らばった書類を片付けるのであった。

「(怖え女)」

俺を睨むその目付き。
ミカサといい勝負だな。

ジャンが密かにほくそ笑んでいたのは彼だけの秘密である。
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