第6章 家で
俺は、大野くんの家から帰ってきて
すぐに二宮くんにラインを送った。
《二宮くん。ライン交換してくれて
ありがとう。
二宮くんは、家ではいつも
何してるの?》
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送ってからしばらく経ったが
一向に返事はない。
あんまりメールとかしない人なのかなーとか
思い。
俺は、とりあえず風呂に入った。
―風呂からあがってラインを見る
まだ返事はない。
とりあえず、俺はそのまま寝ることにした。
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朝になって目が覚めると
俺は歯磨きやらなんやらしてをして
朝ごはんの食パンを焼いて食べた。
それから、テレビをつけて朝のニュースを見た。
ブー
ニュースを見ていたら、携帯が鳴った。
見ると、二宮くんからの返信だった。
《返事遅くなってすみません
こちらこそ、交換ありがとうございます
僕は、家ではずっとゲームしてます》
ゲームって何してるんだろ?
とりあえず、返事がきたことがうれしかった。
俺はその内容を見たら、携帯を置いて
またニュースを見ていた。
すると、また携帯が鳴った。
《あの、今なにしてますか?》
俺はすぐに返した。
《何もしてないよ?》
《あの、よかったら夜。バーに行きません?》
《バー?うん、喜んで》
《本当ですか?じゃぁ、夜また連絡します》
やりとりは、そこで終わった。